STREALトピックス

2020.08.28

STREALデータ処理基板

当社ではユーザのあらゆる測定ニーズにお応えする為、半導体ひずみセンサ STREAL/ストリアル®の特性評価に最適なデーター処理基板を開発中です。
2020年秋に評価キットとしてリリースを目指しております。

 

―データー処理基板の主な特長―

小型パッケージ

小型パッケージ
(名刺サイズ以下)

無線通信可能

無線通信可能
(2.4GHz帯)

ひずみ分解能

ひずみ分解能
(0.5µε*1)

 

【開発背景】

 

STREALは「小型2.5㎜角」「高精度」「常時計測」3つの特長を兼ね備えた半導体ひずみセンサとして、インフラ・産業・医療などあらゆる分野での活用が期待されています。

 

STREALは小型のセンサモジュールで圧力・トルク・張力・重量等多様なチカラの計測に適用することが可能です。あらゆる計測ニーズにお応えする為、当社ではSTREAL測定環境の拡充を図ってまいります。第一弾として、ひずみ計測データの高分解能化、ワイヤレス通信を実現する小型データ処理基板をご提供致します。

 

【開発情報】
■製品呼称(仮称)
STREALセンサモジュールデータ処理基板

 

■発売時期
2020年秋(予定)

 

■アプリケーション
・測定対象物
回転体、高剛性部材、長距離配線が必要となる環境

 

・測定可能データ
ひずみ*1) ・温度・3軸加速度(基板内蔵)

 

・ひずみ分解能
アナログフロントエンド回路により最大0.5µεを実現

 

■キット構成(検討中)
・データ-処理基板(2.4GHz帯 無線モジュール内蔵)
・配線材(帯電ケーブル)、
・評価アプリケーションソフト(Windows GUI)

 

*2)当社センサモジュール(SRMSシリーズ)に対応

 

■本製品は10月21日~23日グランキューブ大阪で開催される「計測展OSAKA2020」に出展予定です。
ご興味のある方は弊社営業窓口までお問合せ下さい

 

お問合せフォームのURL

https://www.glosel.co.jp/contact-streal/

 

■製品ラインナップはこちら

https://www.glosel.co.jp/business/streal/product/

 

*1)με:マイクロストレイン。100万分の1ひずみ。
*2)当社センサモジュール(SRMSシリーズ)に対応

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