【展示会レポート】 名古屋ものづくりワールド「計測・検査・センサ展」

4月7日(水)～9日(金)の3日間、ポートメッセなごやにて開催された名古屋ものづくりワールド「計測・検査・センサ展」へ半導体ひずみセンサーSTREALを出展いたしました。新型コロナウイルスの収束も見えない中、徹底した感染対策を行いながらの展示会でしたが、おかげさまで378人のお客様にご来場を頂くことが出来ました。
ご多忙の折にも関わらずご来場いただきましたお客様には改めて御礼申し上げます。
名古屋ものづくりワールド「計測・検査・センサ展」の様子をご紹介させて頂きます。

【展示会当日】展示会①.png
展示会が行われた4月7日(水)の天気は、快晴に恵まれ朝の開場時間から多くの人で賑わいました。当社の説明員もこの機会を逃さず、STREALの魅力を伝えるべく全力で説明を行いました。会場には中部地域を拠点に活動を行っているお客様に多くご来場を頂き、多くのお客様へご紹介を行うことができました。

【感染対策】
当社のデモはお客様の手に取って頂き、その性能の高さを実感して頂くことをコンセプトとしています。コロナ禍の中、多くの方が触れるデモ機を安心して体験して頂けるよう定期的にデモ機のアルコール消毒を行い、各テーブルごとに消毒スプレーを設置することで徹底した感染対策を実施しました。

【デモンストレーション】copy_展示会②.png
本展示会ではSTREALの性能を知って頂く原理デモ、お客様の実使用環境を想定した応用デモの展示を行いました。中でも次世代STREALは現行STREALの10倍以上の分解能を実現。会場では現行品との比較デモを実施し、足元の振動や名刺など軽い物体を置いた時の重量にも反応するといった感度の高さにお客様からは様々なお声を頂きました。

【終わりに】
名古屋ものづくりワールド「計測・検査・センサ展」は大盛況で幕を閉じることができました。当社グローセルはセンサーモジュールにとどまらず、無線化した評価システムやデータ処理基板などの半導体応用製品そして、トルクセンサーをはじめとする機電一体のコンポーネント製品など、お客様のニーズにお応えできるよう製品の拡充に努めてまいります。
今後ともグローセルのSTREAL事業にご期待ください。