STREALトピックス

2023.09.29

【マクセル様事例】全固体電池を使用したインフラモニタリングにSTREALを活用いただきました。(センサエキスポジャパン2023)

2023年9月13日(水)-15日(金)に東京ビッグサイトで行われたセンサエキスポジャパン2023のマクセル株式会社様(以下、マクセル様)ブースにて展示の、インフラモニタリングデモ機にSTREALが使用されました。

全固体電池の機能を活かすインフラモニタリングのデモンストレーションとして、センサ箇所にSTREALを採用いただきました。点検作業を最適化し、作業員と利用者の安全を守るインフラモニタリングの需要は高く、沢山のご来場者様の注目を集める展示物となっておりました。過酷な環境下や作業者の安全を確保できない場所などでの劣化監視を目的とした当デモは、太陽光等によるエナジーハーベストとでマクセル様の開発する全固体電池へ充電し、その全固体電池からSTREALに電力供給を行うことで、商用電源が近くにない環境でも長期のモニタリングが可能となることをアピールしていました。

マクセル様は産業用機械向けに2023年6月に世界初となる小型の全固体電池*を量産し、2030年に事業規模を300億円まで拡大、市場シェア10%の獲得を目標とされています。

協業を通じ、社会課題の解決に寄与して参ります。

 

 


*世界初となる小型の全固体電池:2023年9月現在。硫化物系小型全固体電池において。マクセル様調べ。

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